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ミモザの日


女性としてしなやかに、穏やかに。

ミモザの枝はしなやかで柔らかく、丈夫です。黄色い花粉は柔らかで、ほのかな香りが漂います。

女性の日(国際女性デー)だから、一緒にお祝いをしよう。と友達から粋な食事のお誘いを受けました。

ヨーロッパではミモザを贈り合うそうで、そこでミモザの日と言われるようです。

百貨店の催事で出向いた東京で近くのお花屋さんでミモザを。他にもミモザの小束をいくつも抱える男性客がいらっしゃいました。

さて、今年ブランドの活動は3年目、店舗は1年が経ちました。これまでの活動を省みて、現状維持と軌道修正と細やかに対応していくステージに入りました。

これまでのご縁を大切にし、しなやかな枝のように生きたいと。

ブランドとしても個人としても軸として常に考える事は、一生のうちに大切な何かを見つけたらそんな幸せな事はないと思っています。

虫や花よりも長い命をそれに捧げられるこの生業をいただけた事は恵まれています。

植物という観念で大切な人生の節目を飾るお役に立てれば本望です。

セレモニーシーズン真っ只中。お子様のご卒業とともに、一緒に歩んできた親としてのお役目の節目に。お子様が主軸になる生活が続くと思いますが、ご自身もきっと頑張ってこられた時間が今と言うプレゼントを運んだのだと思います。

春、

どうぞ伸びやかにお過ごしくださいませ。


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